イングレース

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2020年04月11日 イングレース

ポーセラーツ長野 横山です。おはようございます。
昨日韓国の友人からlineが来て今の状況を知らせてくれました。韓国はコロナウィルスの患者が
連日50人を下回っているそうです。色々な話しを聞くと徹底した検査・外出制限・オンライン授業
など日本とは違う事に驚いています。 以前MERS(マーズ)で得た教訓が活かされているようだと
言う事です。日本はまだまだ患者数が増えているので皆さん十分気を付けて下さいね。
今日の作品はイングレースの絵具で描いた小さなプレートです。
(手書きのバラは友人にお願いしました) そこに盛りで飾ってみました。
イングレースとは高温焼成(1200度前後)することで、焼成後は表面に絵具を残さず、絵柄を下絵付のように
完全に釉薬に沈み込ませることができのです。 もちろん絵具はイングレース専用ですが、
●釉薬の下に絵具が浸透するので、絵具の成分が食品に接することなく安心です。食器として安全に使うことができます。
●絵具の退色やはがれの心配がなく、仕上がりの美しさを長く保つことができます。
●イングレーズで焼成された絵柄は、食品や洗浄剤などに含まれる酸、アルカリの影響を受けません。
以上の理由で愛好者が多いのも納得いきます。
ボン2号はイングレースも焼成できる優れものです。

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