2015年12月3日 お茶席で活躍

ポーセラーツ長野　横山まゆみです。おはようございます。　今日は☂/☀の予報なんですが、日々温度差があるので生徒さんの中にも風邪引きさんが目立ってきてますので、皆さんも気を付けてくださいネ。　今日の作品は、趣味で茶道をたしなむKさんがお茶席で使えるようにと先生にプレゼント用で作ってくれたお皿です。正式にはお菓子を入れるお皿を・菓子器（かしき）と言うらしいのですが、茶道には色々な決め事があってお茶につきもののお菓子には｢主菓子　(おもがし)｣と｢干菓子　(ひがし)｣がありそれぞれに使われる菓子器があります。　Kさんの作ってくれたお皿はお茶席でお菓子を人数分、取り回しするお皿です。季節を大切にする茶道では菓子皿も季節で変えていくのですが、Kさんは年中使えるようにと竹を色違いで単色転写紙をカットしてくれました。(季節を選ばないのは竹・松だそうです。)薄緑と緑の竹のコントラストだけで、力強さを出して縁に金の転写紙を配置しました。お茶席でも活躍するポーセラーツのお皿があるなんてウレシイですね。