2015年12月6日 和柄・金・お重

ポーセラーツ長野　横山まゆみです。おはようございます。今日もと～～～ってもステキなお重ですょ。　お重は色々な方が作ってくれましたが、Yさんは純日本的な重厚感のあるお重が作りたいと言うご希望で、私の作ったお重がお気に召したようで似たような感じにしたいと言うリクエストでデザインを一緒に考えました。　金を貼って１度焼成をしておけば、好きに転写紙が貼れるので２度焼成にしましたよ。　この転写紙もヴォーグ社の和柄転写紙の中でも落ち着いた転写紙です。　さすがヴォーグ社の転写紙なので貼りやすいし色彩もとってもビューティーです。　Yさんは作業中自分の作品に見とれて「うわ～すてき　いいわぁ～いいわぁ～」の連発　連発です。　段々完成に近づくと周りの声は全く耳に入らず、自分だけの世界に突入です。まわりの皆さんは中に入れるのは「もちろんリッチなイクラ・数の子だよね～高そうなお重に見えるネ　料亭のお重みたいだネ　」と好き勝手な事言っていたのですが、Yさんの耳には何も聞こえてませんでしたよ。(笑)　我が家で毎年お重を開けた時に「うわ～～キレイ　ステキ!!」って言われることがあるのです。それは・・・・水引きをお料理の上にポンと置いておくのです。それだけでお料理は普通なんですが、キラキラ輝いて見えちゃうんですよ。　水引きが無ければ椿の葉や南天を短くカットして載せてもOKです。ぜひやってみてくださいネ　(サロンではお重を作られた方にはお重にピッタリな水引きをプレゼントしてます)　今日はちょっとズル休みさせて頂いて、韓国語の懇親会でランチなんです。　バリバリの韓国料理なんですが、辛い物苦手な私ですが、本場の人が作るお料理はやっぱり最高に美味しいのです。