2016年09月15日 やり易い姿勢が大切
ポーセラーツ長野 横山まゆみです。おはようございます。虫の音が心安らぐ秋の夜長になりましたね。日中も窓を開けておくとサァー~~っと風がサロンの中を通り抜けていきます。昨日も生徒さんが「あら、自然の風??気持ちが良いわ」と風を褒めていましたよ。昨日のレッスンは大作で金彩をやるIさんと招き猫のスポンジングをやるNさんでしたが、共通する事で気が付いたことがあったのです。それは・・・とても作業がやりにくそうな、態勢でしていた事です。あまり姿勢について普段考えた事が無いと思います。普通に椅子に腰かけてやっているのですから。細かい所の作業や下側の所などは椅子に座って作業するより、自分の目線と白磁が同じ高さの方が上手くいくので、ひざをついて作業した方が楽だったり・・・・大きな白磁でスポンジングする時は大変なので、ろくろの代用でケーキを作る時の台が活躍したり・・・その時、その時で工夫が大事ですよね。 そんなお二人にちょっとアドバイスしたらお二人とも立ち上がって色々な作業しやすい姿勢を研究していました。自分の作業フォームを見つける事ってとても大切だと思います。今日の作品は招き猫ちゃんを作っているNさんが幸せ色の黄色でスポンジングしながら可愛い食器を作ってくれました。お花の転写紙が白なので黄色を少し強めに色を出しています。お花転写紙を貼ってからマスキングリキッドでガードしてからスボンジングしてますよ。
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