2015年01月30日 スキルを使ってのバスケット
ポーセラーツ長野 横山まゆみです。近頃ほんの少しづつですが、日が長くなったような気がします。春よ~早く来て~ 今日の作品は春を思わせるようなステキなバスケットをご紹介します。この作品を作られたMさんは色々な技術を入れて作ってくださいました。バスケットは結構大きいのですが、まずお花の転写紙を貼りました。周りが波打ってますので注意!です。中心のドットはお花と同じ転写紙のドットを丁寧に1つづつ貼ってくれました。次にそのお花を避けて、上絵具の黄色でスポンジングをしました。そこで一度焼成しましたよ。焼成後は黄色のスポンジングの上に盛りのブルーをつけました。本当の盛りはレイズドペーストエナメルを練り練りして鉄筆で丁寧に置いていくのですが、これは結構ハードル高いのです。インストラクターの課題作品を作っている時も「地味な作業」に少々敬遠しました。でも朗報ですよ。このバスケットに付いている盛りは何と盛りが転写紙になっているので、ペタペタと貼ればいいだけなのです。次にバスケットの周りをセラミックマーカーで囲みました。最後に取っ手はどうしようか?と迷ったのですが黄色がとても明るくて素敵だったので、取っ手にも黄色でスポンジングをしました。と言う訳でこのバスケットの中には基本のスキルが沢山詰まっています。色々な技術はインストラクターの資格取得者のみしか教えられないサロンもありますが、ポーセラーツ長野では「作品がステキになるなら色々なスキルを入れて一緒に作りましょう」の気持ちです。 春のイチゴ乗せて練乳かけてパクッですね。チューリップの黄色とピッタリ!!
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