緊張のレッスン

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2016年04月20日 緊張のレッスン

ポーセラーツ長野 横山まゆみです。おはようございます。今日はNさんの作品をご紹介しますね。Nさんは以前どこか企業のイベントでポーセラーツを1度体験したことがあるそうです。ゆっくりできる趣味を探していたらしくお電話で色々お話しさせて頂きました。Nさんのポーセラーツの印象は「貼るだけのイメージ」が強かったようです。私が「確かにポーセラーツの入り口は貼るが基本ですが・・・奥が深いですから、ゆっくりと1つづつレッスンしましょう」とお話ししました。Nさんは「奥が深い??????????」    そんなやり取りの数日後にサロンにお越しになりました。ちょうどその時は隣の席ではスポンジングする人。前では複雑にカッターを使い、転写紙を切っている人。そして目の前では金彩をする人がいて、Nさん最初から少々ビックリしたようです。でも2回目なので貼る基本は大丈夫と言う事でマグの局面に貼る練習をしました。風景画を選んだのですが、意外にもこのマグは結構湾曲しているので少しづつ、少しづつカーブに転写紙を馴染ませました。Nさん「難しい~」と言いながら貼れた時の何とも言えない充実感を味わいましたヨ。周りの生徒さんからも思わず拍手が出ていました。 ある程度の年齢になると自分ペースで趣味を持ちたいと仰る方が多いと思います。実は・・・・私もその一人です。ベリーダンスはいつまでも出来ないから、何か手芸的な趣味を探そう!!からスタートしたのです。それが今では??ベリーもやって韓国語もやってポーセラーツは趣味の域を超えてしまいました。 ポーセラーツの良さは何と言っても日常に使える食器を始めクォリティーの高さだと思います。年齢が高くなっても細かすぎない作業なので安心です。Nさん、これからゆっくりポーセラーツを楽しみましょう。

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